肺がんとアスベスト

| コメント(0) | トラックバック(0)
最近問題になっているのはアスベスト(石綿)による肺がんです。
アスベストとは天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で昔は「いしわた」と呼ばれていました。
繊維が極めて細いため、研磨機、切断機などを使用して建物を解体したり、吹付け石綿などの除去等において必要な措置を行わないと石綿が飛散して人が吸入してしまう恐れがあります。以前はビル等の建築工事において、保温断熱の目的で石綿を吹き付ける作業が行われていましたが、肺がんや中皮腫がんなどの問題がわかってきました。
その後も断熱材、保温材などとして製造されましたが今は禁止されています。
アスベストと肺がんの因果関係ははっきりとは解明されていませんが、非常に細い粒子なのでそれによる物理的刺激で肺がんが発生するのではないかと言われています。
一般的に問題とされている中皮腫がんよりも肺がんの確立のほうが高いという研究結果もあるようです。
特に長年アスベストを吸っていたような人に多く発生する事がわかってきています。
アスベストはそこに存在するだけでは危険性は少ないのですが、解体などで粉砕される事で広い範囲に散らばって被害を拡大させます。
はっきりとした指針が示されたのが近年である事により、それ以前にアスベストに関わっていた人は必ずがんの検査を受ける事が必要です。
またアスベストに関連する地域に住んでいた人も積極的にがん検診を受けるようにしましょう。国の援助もあるようですので保健所や地域の行政機関に相談してみる事が一番です。
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • Google Bookmarksに登録
  • はてなブックマークに登録
  • del.icio.usに登録
  • livedoorクリップに登録
  • Buzzurl(バザール)に登録

関連記事

肺がんの社会復帰
肺がんは他のがんに比べて生存率が低いと言われています。咳や胸の痛みの初期症状を見...
肺がんの手術
様々な検査の結果、肺がんと診断された場合、他の臓器に転移しているかどうかが重要に...
肺がんの検査
肺がんの検査はまずレントゲンからです。特に咳や血痰などの症状が無い場合でのレント...
肺がんとアスベスト
最近問題になっているのはアスベスト(石綿)による肺がんです。アスベストとは天然に...
肺がんとは
肺がんとは肺に出来る悪性腫瘍の事です。世界的に見ても肺がんは増加傾向にあり、日本...
肺がんと女性ホルモンに関わる要因
女性の喫煙率は男性よりも低いです。この事から女性の肺がん罹患率は少ないとも言われ...
肺腺がんのリスク
喫煙の重大なリスクに受動喫煙があります。あるデータによると夫が喫煙する妻の肺腺が...

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 肺がんとアスベスト

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://bbb12.net/blog/mt-tb.cgi/40

コメントする

RSS登録

  • My Yahoo!に追加
  • Add to Googleに登録
  • はてなRSSに登録
  • ivedoorリーダーに登録
  • エキサイトリーダーに登録

このサイトを購読する

医者嫌いの私の父も実践済ガン治療に最も効果的な食事法