肺がんの社会復帰
肺がんは他のがんに比べて生存率が低いと言われています。咳や胸の痛みの初期症状を見逃し
やすく、早期発見出来なかった場合が多いのでどうしても進行してしまうのです。
しかし完治でなくても、肺がんを抑えながら普通の生活を送っている人もたくさんいます。
昔はがんの告知はされない事も多かったのですが、最近は患者本人に告知して一緒に病気と立
ち向かう医師が増えてきました。
まずは自分の肺がんの種類、進行度、治療方法を納得行くまで説明してもらいましょう。肺が
んと一口に言っても進行度や部位、更に効果的な治療まで様々なパターンが考えられます。
それを患者本人が自覚する事で治療の効果も上がり、社会に復帰できる近道でもあるのです。
肺がんの疑いがあるのなら、まずは入院して検査、そして手術や放射線、抗がん剤などの治療を徹底的に行います。その結果が良好であれば退院して自宅療養に切り替える事になります。
通院しながら肺がんの手術や化学療法、放射線療法からの回復状況を観察しながら、万が一の再発にも備えます。
最初のうちは治療による体力低下から来る異常や、副作用の状況を見守ります。時間が経つと
今度は再発していないかの検査が重要になります。
定期的に胸部レントゲンや腫瘍マーカーで細かくチェックします。治療後5年から10年はこのようにきめ細かい検査が必要です。
特に手術が出来なくて化学療法や放射線療法を行った場合には再発の可能性が高くなります。
日頃から自覚して必ず通院するようにしましょう。
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